スチバーガとォプジーボの併用療法大腸ガン患者対象に評価へ

摘要

ドイツ•バイエル、ブリストル•マイヤーズスクイブ(BMS)、小野薬品の3社は、転移性大腸ガン(mcRC)で最も頻度の高いマイクロサテライト安定性の転移性大腸ガン(MSS mcRC)患者を対象に、バイエルのマルチキナーゼ阻害剤であるスチバーガ(レゴラフェニブ)と、BMS小野薬品の抗PD-1免疫チェックポイント阻害剤であるォプジーボ(ニボルマブ)を用いた併用療法を評価する開発提携契約を締結した。