独創的な俊英日本の学術を世界トップレべルに

摘要

日本学術振興会（里見進理事長）は、日本学術振興会賞審査会（委員長二野依良治，科学技術振興機構研究開発戦略センター長）の審査に基づいて、第15回(平成30年度）日本学術振興会賞の受賞者25人を決定した。日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見いだし、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することで、日本の学術研究の水準を世界のトップレベルに発展させるためのもの。受賞者には賞牌と副賞として研究奨励金110万円が贈呈される。