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摘要

JR東海は9月18日、中央新幹線（東京都〜名古屋市間）環境影響評価準備書を公表した。準備書の中で同線の具体的なルートと駅や車両基地などの詳細な位置も提示された。それによると路線延長は286km (地上部40km、トンネル部246km)でターミナル駅は東京都側が東海道新幹線品川駅地下、名古屋市側が東海道新幹線名古屋駅地下に、中間駅は神奈川県相模原市緑区JR橋本駅付近（地下）、山梨県甲府市大津町付近（地上）、長野県飯田市上郷飯沼付近（地上)、岐阜県中津川市千旦林付近（地上）の各地点に設置される計画となっている。