ダイニチ工業加湿器の主力モデルに注力 トップシェア獲得めざす 静音、省エネ、清潔感を追求

摘要

ダイニチ工業は、加湿器の13年度モデルで主力の「HDシリーズ」の提案にカを入れていく。今年5月で累計120万合を突破した生産実績を強みに、トップシェアの獲得を目指して取り組みを加速する。同社は、ヒーターを入れて素早く加湿し、設定湿度が近づくとヒーターを切って省エネ運転で加湿量を調整するハイブリッド式加湿器を中心に展開。特に洋室8畳から19畳タイプまで外観デザインを統一したHDシリーズで、家電量販店の店頭で省スぺースながらも容量バリエーションを提案でぎるようにする。