9％増収•赤字縮小富士通フロンテック

摘要

富士通フロンテックの14年3月期第2四半期(13年4—9月)連結決算は、金融、流通事業がけん引し、売上げが前年同期比8.6％増の488億2100万円となった。またコスト削減努力が功を奏し、営業損益は前年同期の9億200万円の赤字から3億7800万円の黒字に、経常損益も同12億2900万円の赤字から2億4200万円の黒字に転換。最終損益は、北米子会社の事業構造改革費や人員削減に伴う特別退職加算金などの計上で3億9500万円の赤字を計上したが、赤字幅は前年同期の9億8800万円から大幅に縮小した。