田中貴金属グループ会社が全自動めっき装置を発売 半導体ウエハー用 安価で小型·高機能

摘要

田中貴金属グループのめっき事業を展開する日本エレクトロプレイティング•エンジニヤーズ(EEJA、神奈川県平塚市、内藤和正代表取締役社長)は、安価で小型·高機能な半導体ウエハー用全自動めっき装置を開発、5日から販売を開始した。国内や米国を中心に販売し、年間12億円の売上げを目指す。今回販売する「POSFER-Eシリーズ」は、8インチン以下の半導体ウエハーを全自動で量産できる装置で、スマートフォン用部材のコンデンサや無線LANモジュール、ブルートウースモジュール、メモリーといった電子部品、LEDを製造するために使われる。