グローバル化進展 R&Dセンター 海外での開設増える

摘要

電子部品各社の研究開発·設計開発体制のグローバル化も進展している。有力外資系顧容をサポートするための海外技術体制拡充に力が注がれ、海外に本格的なR&Dセンターを開設する企業も増加している。同時に、業界の一層のグローバル化や、完成品メーカーのファブレス化と国際分業化、アジア系ODMの台頭などが進む中で、グローバルでの社内協業化や組織体制の最適化も求められている。中央研究所のマザー研究機能、事業部の開発部門、国内外営業·マーケティング部門などの垣根を越えた社内連挑重視のグローバルな体制作りが進んでいる。