東芝ソリューシヨン 高齢者向け在宅サービス 離れて暮らす家族对象 IT活用、健康状況など提供

摘要

東芝ソリューシヨンはIT(情報技術)を活用した「高齢者向け在宅サービス」を始める。健康な高齢者(健康シニア)と離れて暮らす子世代を対象に、安心や健康をキーワードにしたメニューを秋口から提供する。高齢者向け在宅サービスでは、主に見守りサービスや健康管理サービス、コミュニケーシヨンサービス、生活支援サービスなどを用意し、順次サービスを展開していく。秋から提供予定の「さりげない見守りサービス」では、タブレット端末の利用状況や登録した健康情報、服薬の記録状況など、親の生活状況や健康状態を子ども家族がいつでも把握できるようにする。「健康管理サービス」では、ブルートゥースに対応した健康機器と連携し、血圧や脈拍、体重などの健康データを自動的に健康管理サーバーに記録できるほか、薬の飲み忘れ防止には設定した服薬時間になると時間を知らせることもでぎる。