次世代RTヒジネスを考える会次世代ロボット研究会同時開催 情報交換や生活支援ロボ解説など30人が参加

摘要

【福岡】福岡市はこのほど、福岡市早良区のロボスクエアで「次世代RTビジネスを考える会」と「次世代ロボット研究会」を開催、約30人が参加した。ロボテイクス·テクノロジー(RT)のベンチヤー企業を集めて意見交換を行い、相互のネットヮーク形成を図る「次世代RTビジネスを考える会」と、産学官で幅広い情報交換を行い、ネットワークの構築やシーズとニーズのマツチング支援を図る「次世代ロボツト研究会」を合わせて開催したもの。今回はユーザー側からの意見を募ろうと医療·介護従事者も参加し、会場ではコアの食事支援ロボット、アイクオークの下肢麻痺者のための歩行補助装具システム、ロジカルプロダクトのコンセント型見守りサービスロボットを展示した。福岡市からは「生活支援口ボットに係わる国の動向等に関する報告」として、ロボット介護機器の導入加速に何けた現場の課題と国の関連予算案、安全確保に向けた取り組み、テクノエイド協会の支援事業とロボット介護機器開発パートナーシップの設置について解説した。