より細やかな音楽表現 木製振動板採用のコンポ

摘要

JVCケンウッドはJVCブランドから、優れた音響特性を持つ"木"を振動板に採用したコンパクトコンポーネントシステム「EX-HR7」を8月上旬に発売する。新製品は、あたたかく豊かな響きを持つウッドコーンスピーカの特性を生かした。デジタルアンプと、デジタル高音質化技術を搭載。広帯域な再生で、より細やかな音楽表現を可能にした。ウーハー部には、音場空間をより大きくし、解像度を大きく向上させるチェリー材の薄板シートを装着した「異方性振動板」を採用。また、センターキャップ内での音の濁りを抑制するため、ポールピース上部にメープル木片を装着している。つややかで伸びやかに響くクリアな高域再生を実現するために、ツイータユニットのエッジ素材にはシルク繊維を採用。