エレクトロニクスの未来を拓く グループの役割生かす 結晶的構造を構築へ

摘要

1. 13年を振り返って。高橋社長試験・計測の対象や目的、環境などユーザーが抱える計測課題に向けて、「システム計測」の提案を重視した。当社の強みである高い技術力とノウハウを背景として、(当社に)やつてほしいこと、(当社が)できることを提案した。計測器はマザーツールで、巿場の重たさがあっても消えることはない。ころした中、パワコン関連やインバータの開発分野では、高い引き合いがあり、電源と組み合わせた計測器需要が見られた。2. 14年の展望は。高橋社長 就任11年目を迎える。これまでの10年、"効果と効率の向上""高品質への取り組み"などを行ってきた。結果として、経常利益率8%以上と財務体質お改善じた。景気に左右されない強固さが大切。これまで取り組んできた筋肉質な体質づくりから、ソリツド(固体質)なNFグループへ向かろ。