東海の家電業界が新年互礼会 スマートライフの普及図る

摘要

【名古屋】家電業界東海地区新年互礼会が12日、名古屋駅前のキヤッスルプラザで開催された。地元業界関係57人が参加し、4K•8K放送や電力小売り自由化を話題に、スマートライフの普及促進を図る姿勢を確認した。東海地区家電流通協議会当番会社であるソニーコンスーマーセールス中部支社の田中良則取締役執行役員支社長は「4Kテレビは昨年テレビ販売の2割、50型以上の4割を占め、家電ビジネスの柱として成長してきた。最新モデルはネットに接続して、動画コンテンツを楽しめる機能が注目される。16年の家電業界は、リオ五輪開幕でハイビジョンテレビからの買い替え需要が見込め、ハイレゾオーディオも需要拡大が期待される」とあいさつした。