産総研つくぼンーセタ先進型AI連携研究ラボパナソニックと共同で設立

摘要

パナソニックと産業技術総合研究所(産総研)は1日、「パナソニックー産総研先進型AI連携研究ラボ」(先進型AI連携研究ラボ)を産総研つくぱセンター内に設立した。同ラボは加速的 ·集中的研究開発実現のため、16年4月に制定された産総研連携研究室制度を活用したもので、総合電機メーカーとして企業名を冠する初の研究ラボとなる。先進型AI連携研究ラボでは、産総研の情報·人間工学領域が持つ先進の人工知能·ロボット技術と、パナソニックの家電·住宅·車·産業などの事業領域で今後想定される社会課題·顧客課題を掛け合わせ、よりよい暮らしと社会の実現に貢献する先進型AI技術の研究開発を行う。