家事代行サービスに関心高まるウィズコロナでの家事負担を軽減へ新需要掘り起こす

摘要

新型コロナウイルス感染拡大で在宅時間が増える中、「家事を代わりにやってくれる」家事代行サービスへの関心が高まっている。家事代行大手ベアーズでは10月に新規客が前年同月比5割増となるなど、ユーザー層が広がった。緊急事態宣言下では苦戦を強いられた家事代行だが、感染症対策を徹底して安心·安全を訴求。ウィズコロナで増加する家事負担軽減の"お手伝い役"として、新たな需要の掘り起こしにも期待がかかる。大手家電メーカーが事業者とューザーをつなぐマッチングサービスに乗りだすなど、新たな収益源にすベく成長性を見越した動きも出始めた。