アナログコア技術で新事業を創出へ

摘要

マクセルホールディンダスの社長に中村啓次取締役兼マクセル社長が昇格した。14年に東証一部に再上場、17年には日立製作所から独立し、次の成長を目指してきたが、ここ数年は成長戦略の成果が思ろよろに出ず業績面では苦戦を強いられていた「20年は抜本的な構造改革をやりきる年にするとともに得意のアナログコア技術で新事業の創出を目指す」と話す中村新社長に戦略を聞いた。