19年度、250台のロボット販売計画芳賀電機(大阪府吹田市)中小の需要開拓が実る

摘要

芳賀電機(大阪府吹田市、芳賀清社長)は19年度、250台のロボット販売を目指す。年間100台余りで推移していたロボット販売が18年度に初めて200台を突破。19年度はさらに50台の上乗せを図る。「生産工場における“人ひとり分”の作業工程を自動化するSMART CELL FACTORY(スマートセルファクトリー)を16年に打ち出し、中小のロボット需要を開拓してきた成果が出ている」(田中僚営業本部スマートセルファクトリーグループ長)。