新中期計画をスタート

摘要

東芝.車谷暢昭会長CEO昨年、23年度に売上高4兆円、営業利益率10%、自己資本利益率(ROE)15％を掲げる中期計画「東芝Nextプラン」を発表した。サイバー技術とフィジカル(実世界)技術の融合により、社会課題を解決するサイバーフィジカルシステム企業を目指していく。これまでの構造改革でようやくスタートラインに立った。AIやIoT、センサー、音声認識技術などは他社に劣っていない。サイバーフィジカルの時代は日本の企業にとってチャンスで、東芝はその中でも先端を行きたい。