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TESTING THE ACCEPTABILITY OF CHANGES TO ADVERTISING FASCIA FOR COMMERCIAL PROPERTIES IN HISTORIC URBAN AREAS IN CHINA AND JAPAN

机译:在中国和日本的历史城市地区测试更改广告宣传广告的商业广告效果的可接受性

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摘要

2014年に、イタリア、フランス、日本、中国において、国や町で 公表されている景観計画や色彩計画を調査した。その結果、町の色をコントロールする方法は使用する色の値を決めるこどを中心に実施されているが、色の使用面積、基調色の使用頻度、色の使用部位も町の雰囲気に影響を与えていることが分かった。区域に分けて基準を設定する方法は共通しており、中でも歴史的な区域の色彩は一番厳しく制限されていることが明らかとなった。 現状では、コーポレートカラーなどの様々な色を建物に使いたい という需要が多い。新しい色もしくは町の色彩基準に制限されている色の使用に関して、そのまま使われるか、行政の色彩基準に沿って直されているのが現状である。そのまま使われると騒色になる例が多い。一方で色彩基準通りに直されると、色彩に関する個の特徴は尊重されず、生活の利便性が失われるとも言われている。 現状の色彩基準をみると、歴史的な区域では小面積に新しい色を 導入する傾向が見られるが、面積に応じた色彩の使用方法はまだ決められていない。規制している色彩は、色相に関してはR~Yと他の色相に分けていることが多かったが、それぞれの色相と面積の関係は検証されていない。一方、中国では、広告物の色に関する条例はまだ実施されていない。 先行研究は町の色彩計画;騒色事例及びその対策;アクセント色;看板色の規制の実態と評価構造に分けられる。これまでの色彩計画に関する研究は主に地域の個性を重視し、全体の調和を目指している。その中で、小面積に使える色や、色と面積との関係は述べられていない。屋外広告物の色に関する実験は面積、色の彩度を中心に実験されている。しかし、色相、明度、彩度及び面積との関係性の考察はまだ見られない。 本研究は、色彩計画を行っている歴史的な地区における屋外広告の色に着目し、色彩コントロール方法の一つとして、色相、明度、彩度と使用面積との関係性を考察していく。つまり、それぞれの面積によって許容できる色相の明度と彩度を明らかにする。 歴史的建物として代表的な木造と白壁の建物を想定し、中国と日 本の建物の類似性と差異を考え、中国周庄の白壁と日本京都の木造建築を参考にした。アンケート実験で、このニつの街並をもとにした立面図を用い、印象評価実験を行った。建物3件からなる街並の立面図で、図1~2に示したように、中央の1件の1階庇上の屋外広告の色を変化させた。今回実験に使った色は26色であり、面積は全壁面の1%、3%、5%、8%、10%を設定した。一つの通りに対して屋外広告の色彩·面積を変化させた66枚の図版を作成し、二つの通りで合計132枚の図版である。図版を1枚ずつ被験者に提示 し、7段階のSD法で評価させた。それぞれの回答に数値を対応さ せ、分析を行った。 第3章では、実験者背景、評価項目の分析を行った。その結果、被験者の属性による有意差がなく、全体的な回答の傾向が一致していた。そして、評価項目「伝統」、「調和」と「許容」は高い正の相関があった。そのため、データ分析は「許容」の平均値を利用し、色相、明度、彩度と使用面積の関係を検討してきた。回答に有意差があり、そして評価の値に正負の変化があることを基準として、面積別に許容できる明度、彩度、色相を分析した。分析の最後は、色による面積別の許容度の変化について検討した。 今回の実験では、京都の木造建築と周庄の白壁建築の結果で以下の点に類似性があった。 明度については、彩度4の場合、R系、Y系、B系、N系の明度の許容度を検証した。有彩色では、R系とY系の明度は6以上に、B系は明度3以上になると、許容度が0以下になり、つまり許容できないと考えられる。無彩色に対する許容はその差がない。 有彩色の場合、面積3%以内、明度3、彩度6以下、色相R、Y、Bの色に対する許容は類似していた。色相GとPにおける許容できる色の彩度はこれに比べて低かった。 このように、木造建築と白壁建築で共通している許容色を表2のようにまとめることができた。一方で、2種類の街並では、色に対する許容の差は色相Yに見られた。面積10%、彩度6の場合、色相Yに対する許容度は京都の木造の建築のほうが高かった。最後に、今回の実験で使用した面積10%以内では、各色による面積別の許容は中国白壁の建物における2色しか有意差が出なかった。つまり、面積より、色の色相、明度、彩度が町の印象に影響を与えていた。 実験結果から見ると、歴史的な材料色に対する許容度が高かった。このように、歴史的な地域において、さらに色を自由に、効果的に使う可能性が得られた。%Focusing on areas of traditional architecture and historical importance in China and Japan, this paper is an investigation of the relationship between color and the extent to which the space of advertising fascia can be used for advertising before being perceived as too disruptive to the design of the building and the local ambience. Based on the Munsell color system, a survey was conducted, using questionnaires, to collate responses to different uses of hue, value and chroma combined with varying degrees of fascia coverage. The results showed that:in cases when less than ten percent of fascia of individual buildings was used for advertising, changes in hue, value and chroma had a greater influence on the perceived visual impact of the area as a whole, compared to when changes were made to the amount of the fascia covered with advertising. with chromatic color, changing the values had a stronger effect on people's perceptions than when changing the values of achromatic colors. for chromatic color, when the fascia area used was<3%, value<3 and chroma< 6, similar levels of hue R, Y and B were considered to be acceptable, and higher than for hues G and P. 4)questionnaire respondents were more tolerant of increased areas of hue Y when used on Japanese wooden architecture.
机译:None

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