首页> 外文期刊>原子核研究 >スピン偏極したNa原子核のベータ崩壊を用いた中性子過剰Mg同位体の特異な核構造の研究
【24h】

スピン偏極したNa原子核のベータ崩壊を用いた中性子過剰Mg同位体の特異な核構造の研究

机译:利用自旋极化Na核的β衰变研究富中子镁同位素的特殊核结构

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

陽子の数に比べて中性子の数が非常に多い不安定核(中性子過剰核)は、安定核およびその近くの原子核とはずいぶん違う構造をしていることが示唆され、1970年頃から様々な実験的•理論的研究が精力的になされてきました。中でも、中性子数が魔法数20付近の中性子過剰核は、魔法数にもかかわらず基底状態が大きく変形しているという特異な構造が注目されてきました。し力、し、励起状態については、スピン.パリティという基本的情報すら得られていない核が少なくなく、実験データの充実が強く求められています。本研究では、この原子核領域に属する~(31)Mg核(陽子数12、中性子数19)に関する予測、すなわち低い励起エネルギーの狭い領域に様々な形をした状態が多数存在する(変形共存)のではないかとの予測を確かめるために、独自の手法を用いて、励起状態のスピン•パリティを精密に決定する実験を行いました。本稿では、実験手法と~(31)Mgの研究で新たに得られた知見について議論していきます。本研究の詳細につきましては、論文[1]も併せてご覧いただければと思います。
机译:已经提出,与质子数量相比具有大量中子的不稳定核(富含中子的核)具有与稳定核及其附近的核非常不同的结构。 •理论研究已经蓬勃开展。其中,魔术中子数约为20的富中子核由于其基态尽管具有魔术数而大大变形,因而受到了特别的关注。关于力和激发态,许多核甚至还没有获得诸如自旋奇偶性的基本信息,并且强烈需要丰富实验数据。在这项研究中,我们预测属于该核区的〜(31)Mg核(12个质子,19个中子),即在低激发能(变形共存)的狭窄区域中有许多具有各种形状的状态。为了确认这种情况的预测,我们进行了一项实验,使用我们的原始方法精确确定激发态的自旋奇偶性。在本文中,我们将讨论实验方法以及从〜(31)Mg研究获得的新发现。有关这项研究的详细信息,另请参见论文[1]。

著录项

  • 来源
    《原子核研究》 |2018年第1期|35-44|共10页
  • 作者

    西畑 洸希;

  • 作者单位

    特定国立研究開発法人理化学研究所仁科加速器科学研究センター;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号