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基礎から学ぶマススぺクトロメトリー/質量分析の源流第10回 同位体の質量分析

机译:从基础知识10同位素质谱学中学到的质谱学/质谱学基础知识

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摘要

The basic physical aspects of atoms and isotopes, as well as the physical and chemical processes responsible for variations in isotopic ratios are overviewed. The major techniques in current use for isotope ratio measure­ments are stable isotope mass spectrometry (MS), noble gas MS, thermal ionization MS, inductively coupled plasma MS, secondary ion MS, and accelerator MS. The types of ion sources suitable for use in isotope ratio MS are electron ionization for gases, thermal ionization for non-volatile elements, inductively coupled plasma ionization for the majority of elements, and sputtering ionization by means of a high energy positive or negative ion beam for solid target elements. A variety of ion detection methods using a Faraday cup, a Daly collector system, and an ion counting system with a secondary electron multiplier are capable of covering a wide dynamic range of ion beam intensity, from ~10~8 to < 10~-19 A. Methods used for data processing and for evaluating the reliability of data for the isotope ratios that are obtained using MS are described.%1.はじめにもし宇宙と地球を構成するあらゆる物質中の同位体比が,それぞれの元素で常に一定であれば,同位体比を精密に測定する質量分析法が活躍する場はほとんどなかったであろう.幸運なことに,現実にはいろいろな元素の同位体比がさまざまな物理化学的要因によって,場所,物質,時間に関して変化していることがわかってきた.われわれは,その同位体比の違いや変化の大きさなどをもとに,他の手法ではうかがい知ることのできないさまざまな情報を得ることができるため,同位体を用いた研究手法は,宇宙地球科学,考古学,環境科学などでは欠くことのできないものとなっている1)~7).さらに,生物学,医学?薬学,また食物の産地推定など生活に密接にかかわる領域にも広がりっっある1).
机译:概述了原子和同位素的基本物理方面,以及引起同位素比率变化的物理和化学过程。当前用于同位素比测量的主要技术是稳定同位素质谱(MS),稀有气体MS,热电离MS,感应耦合等离子体MS,二次离子MS和促进剂MS。适用于同位素比MS的离子源类型包括:气体的电子电离,非易失性元素的热电离,大多数元素的电感耦合等离子体电离以及借助高能正或负离子束的溅射电离用于固体目标元素。使用法拉第杯,戴利(Daly)收集器系统和带有二次电子倍增器的离子计数系统的各种离子检测方法能够覆盖从〜10〜8到<10〜-19的宽动态范围的离子束强度A.描述了使用MS获得的用于同位素比的数据处理和评估数据可靠性的方法。%1。はじめにもし宇宙と地球を构成するあらゆる物质中の同位体比が,それぞれの元素で常に一定であれば,同位体比を精密に测定する质量分析法が活性する场はほとんどなかったであろう。幸运なことに,现実にはいろいろな元素の同位体比がさまざまな物理化学的要,因场所,物质,时间に关して変化していることがわかってきた。われわれは,その同位体比の违いや変化の大きさなどをもとに,他の手法ではうかがい知ではうかがとのできないさまざまな情报を得ることができるため,同位体を用いた研究手法は,宇宙地球科学,考古学,环境科学などでは欠くことのできないものとなっている1)〜7)。さらに,生物学,医学?学,また食物の产地推定など生活に密接にかかわる领域にも広がりっっある1)。

著录项

  • 来源
    《質量分析》 |2011年第2期|p.35-49|共15页
  • 作者

    長尾敬介;

  • 作者单位

    東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設;

    〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1;

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