アジア土木学協会連合協議会(ACECC)第お回理事会(メルボルン)參加報告

摘要

2018年10月8日～9日、第35回ァジァ土木学協会連合協議会(ACECC)理事会がォーストリア•メルボルンのEngineering Australiaにて開催された。ACECCは、アジア地域の持続可能な社会資本の整備と発展を目的として、1999年9月にアメリカ、台湾、韓国、フィリピン、日本の5力国の土木関連学協会で発足した組織である。現在は加盟国が13カ国となり、加盟各国の土木関連学協会が協力して学術•技術面の活動を促進するべく、アジア全域でその役割に対する期待が高まつている。2019年に東京で開催される第8回アジア土木技術国際会議(CECAR8)までは、日本の土木学会(以降、JSCE)が中心としてACECC運営を行つており、ACECCの最高議決機関である理事会を年に2回開催している。