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IKAROSの姿勢系システム

机译:IKAROS态度系统

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摘要

IKAROSはJAXAが開発し,世界初の深宇宙ソーラーセイル航行を成し遂げたソーラー電力セイル実証機である.IKAROSの姿勢制御の観点での特徴は,機体全体がスピンすることによるスピン剛性でセイルの形状の維持とスピン安定を同時に得ることである.14m四方.代表厚み7.5μmという大面積柔軟構造物を有する機体を安定化し,かつ十分な制御性を有する姿勢制御を実現するために種々の工夫が施された.他方で,IKAROSは開発コスト制約を非常に厳しく課されたプロジェクトであり,姿勢制御系の簡素化と開発負荷の軽減が課題であった.結果として気液平衡推進系,太陽センサのみによる姿勢決定系など.独特の姿勢制御系構成となった.また,運用面では,迅速な運用実績の反映により,太陽光圧擾乱を逆用した省燃料の姿勢制御手法を実現した.本稿では,これらの点を中心にIKAROSの姿勢制御システムについて概説する.
机译:IKAROS由JAXA开发,是世界上第一个实现深空太阳帆航行的太阳能帆演示器.IKAROS在姿态控制中的特点是自旋刚度取决于整个身体的自旋14m正方形,已采取多种措施来稳定具有大面积柔性结构(典型厚度为7.5μm)的机身,并实现具有足够可控性的姿态控制。另一方面,IKAROS是一个在开发成本上受到严格限制的项目,其挑战是简化姿态控制系统并减轻开发负担。仅使用姿态控制系统等即可获得独特的姿态控制系统配置。此外,在操作方面,我们已经实现了一种节油的姿态控制方法,该方法通过反映快速的操作结果来反向利用太阳压力干扰。现在,我将着重介绍这些方面的IKAROS姿态控制系统。

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