斬新な発想で高性能と多くのメリットを実現！弛み止めボルト•ナツト•座金「ActiveX~®」

摘要

長野県の金属加工企業(株)ヤマザキアクティブが、信州大学工学部や国立長野高専などと連携して開発した弛み止めボルト•ナット•座金「ActiveX~®」（アクティブクロス）の納入実績を伸ばしている。弛みを引き起こす原因に着目し、「振動を吸収する」という発想に基づき独創的な製品を誕生させ、業界の常識を打ち破つてから早5年。従来製品•他社製品と比較して優れた効果を得られることが知られるにつれ、国内外での注目も高まっている。適用された数々の施工実績や振動試験の結果、顧客からの評価等から、その性能の高さは折り紙付きであり、昨年度はNETIS (新技術情報提供システム）に登録を果たしている。今回は、製品の詳細や近年の導入事例、今後の展開などについて、代表取締役山崎忠承氏、専務取締役山崎一樹氏の両氏にお話を伺った。