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公立博物館建築の設計論における地域との関わりをもつ主題とその具体化: 公共文化施設の設計論における領域構成による地域性とビルディングタィプ

机译:公共博物馆建筑设计理论中的区域主题及其实现:公共文化设施设计理论中按区域构成的区域性和建筑类型

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摘要

博物館建築は、戦後我が国において文化•芸術の発信拠点として、全国的に数多く建てられてきた。そのなかでも公立博物館建築は、1951年に制定された博物館法によって地方公共団体が設置する社会教育施設として位置づけられ、国民の教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的に「開かれた博物館」としての役割が求められ、作品や文化財の保存•展示だけでなく地域との関係が重視されていると言える。特に公立博物館建築は、1970年代後半から1980年代前半にかけて各地に数多く建てられたが、長期的な展望や運営について十分検討されないまま建てられたものも多いとされ、現在、今後の地域施設としての在り方が再検討されていると言える。また、2011年3月11日の東日本大震災以降、地方や地域に注目が集まっており、より市民に近い新しい公共施設の在り方が模索されている。復興が進む被災地において震災によって失われたまちを新しく再生させるための議論は、我々の公共施設に対する考え方を根本から見つめ直す機会となった。特に公共建築の設計者は、東日本大震災以前にも増して、地域との接点をもち地域に根ざした建物のテ"サ"インが求められていると言え、ここで公立博物館建築の設計論を分析することは今後の地域施設の在り方を考える上で重要な内容を含んでいると言える。
机译:战后日本许多博物馆建筑已建成,作为日本战后文化和艺术传播的基地。其中,公共博物馆建筑被定位为地方政府根据1951年颁布的《博物馆法》建立的社会教育设施,为了对人民的教育,科学和文化的发展做出贡献而对其进行了“开放”。必须作为“博物馆”发挥作用,可以说不仅强调了作品和文化财产的保存和展示,而且强调了与该地区的关系。特别是从1970年代下半年到1980年代上半年,在许多地方建造了许多公共博物馆建筑,但是据说其中许多是在没有充分考虑其长期前景和运作的情况下建造的。可以说应该重新审视它的方式。此外,自2011年3月11日东日本大地震以来,注意力一直集中在地区和地区,并且正在寻求与市民更近的新公共设施。灾后重建工作正在进行中,关于重建因地震而失去的城镇的讨论,是重新思考我们对公共设施的思考方式的机会。特别是可以说,公共建筑设计者必须具有与该地区具有接触点并且植根于该地区的建筑物的“内部”,这要比东日本大地震之前更为严重。可以说,分析是考虑区域设施未来的重要内容。

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