銀座・渋谷地域における色彩構成と環境認知及び行動特性との相関による景観設計手法について－街路ファサードにおける色相の布置と色彩認知3D モデルとの10 年間の変化－

摘要

両地域の共通点は①色相R は布置、面積の割合の増減にrnかかわらず認知度が高い。②色相Y は色相YR との類似性rnが強く、色相YR の色彩構成が多くとも色相Y と認知されrnやすい傾向がある③色相G は布置の割合が減少しても認知rn度は変わらず大きい。また、渋谷地域での100 ㎡以上の色rn相G の割合が大きくなり、認知度が大きく増加した。④色rn相B は布置が30 ｍ以上の割合が大きくなると認知度が高rnくなっている。