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文化財建造物の木摺り漆喰天井 における浸透性樹脂を用いた補 修工法の実施工検討

机译:文物建筑木质灰泥天花板上渗透性树脂修复方法的实施研究

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摘要

本報告は,木摺り下地の漆喰塗天井の修繕において浸透性樹脂を用 いた補修工法の実施工に関する報告である。文化財建造物においては, 現代ではほとんど用いられることのなくなった材料や工法が含まれる ことが多く,歴史的価値を損ねない範囲内においては,時代性に合致 した材料や工法の選択は不可欠である。一方で,文化財建造物の修繕記録においては,必ずしも材料の諸元 や施工方法の詳細が記述されない場合もあり,今後の維持管理を行う 際の適切な補修方法についての有用な資料が不足する懸念がある。文 化財建造物の件数が15,000棟を超え,かつ今後減少するこ·とはなく 増加し続けるだけであることを考慮すれば,本報告のように工学的な 視点に立った詳細な記録は意義深い。特に,人材不足によって技能継 承が困難となっている昨今では,文化財建造物における時代性に合致 した補修工法の情報共有化と,詳細な修繕記録の蓄積が望まれる。
机译:该报告是关于使用一种可渗透树脂修复木刮板上的灰泥天花板的修复方法的施工工作的报告。文化财产建筑通常包含现代很少使用的材料和建筑方法,并且在不损害历史价值的情况下选择与时代相匹配的材料和建筑方法是必不可少的。在那儿。另一方面,在文化财产建筑物的维修记录中,可能不总是描述材料的规格和施工方法的细节,并且缺乏关于用于将来维护的适当维修方法的有用数据。我很担心考虑到文化财产建筑物的数量超过15,000,并且将来不会减少,但会继续增加,因此无法从工程学角度来获得详细的记录,例如本报告。重大。特别是近年来,当由于缺乏人力资源而难以转移技能时,期望共享与文化财产建筑物的时代相匹配的维修施工方法的信息并积累详细的维修记录。

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