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機能性消化管疾患診療ガイドライン2014過敏性腸症候群(IBS)

机译:机能性消化管疾患诊疗ガイドライン2014过敏性肠症候群(IBS)

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摘要

2014年4月に過敏性腸症候群(IBS)の診療ガイドラインが日本消化器病学会編集のもとに発刊された.消化器病を専門とする臨床医にとっては,待ちに待った発刊といえる.消化器病学会では,これまでにも日常的に遭遇するいわゆるcommon diseaseに関する診療ガイドラインを順次刊行してきている.今までに6疾患が刊行されているが,さらに必要度,重要度の高い疾患を第二次ガイドライン策定の対象として選定した.その一つが機能性消化管疾患であり,過敏性腸症候群(IBS)と機能性ディスぺプシア(FD)が別々に作成され,同時期に発刊するにいたっている.IBSのガイドラインはすでに2006年に「心身症診断•治療ガイドライン2006」として日本心身医学会の協力•推薦のもとに策定されている.しかし,心身症としての側面が強く取り入れられ,また策定から長期が経過しており,消化器病としてのガイドラインの策定が待たれていた.そこで日本消化器病学会が編集する第二次ガイドライン策定の対象に選定されたことは,まさに時代の要求ともいえる.本ガイドラインにはGRADE Working Groupが提唱するシステムの考え方が取り入れられている.この考え方は単にエビデンスに基づいて推奨の強さを決めるのではなく,それが患者にとって有益か,費用はどうかなどを加味し,患者のアウトカムを重視する立場に立っている.また,このシステムはガイドライン作成の国際的主流となっており,より実臨床に即したガイドラインを策定することが可能となる.したがって,本ガイドラインは単なる文献資料の寄せ集めではなく,より実臨床に即した患者の利益につながるガイドラインであり,わが国の消化器臨床の規範となるべき内容を有しているといえる.また,英文で発信することにより,国際的にも評価を受けうるガイドラインとして期待される.
机译:2014年4月,日本肠胃病学会出版了肠易激综合症(IBS)的临床指南,这是胃肠病专业临床医生期待已久的出版物。器官疾病学会已经发布了日常遇到的所谓常见疾病的临床指南,到目前为止,已经发表了六种疾病。它被选为第二条指导方针的制定目标,第二条指导方针之一是功能性胃肠道疾病,肠易激综合征(IBS)和功能性消化不良(FD)分别制备并同时发表。 IBS指南已在2006年与日本心身医学学会合作/推荐,被确立为“ 2006年心身诊断/治疗指南”。另外,从制定开始就已经有很长的时间了,期待胃肠道疾病的指导方针的制定,因此决定将其选定为日本肠胃病学会编辑的第二项指导方针的对象。该指南包含了GRADE工作组所倡导的系统概念,它不只是根据证据来确定建议的强度,而是对患者有利还是昂贵。该系统可以通过考虑这些因素来强调患者的治疗效果,并且由于该系统已成为制定指南的国际主流,因此有可能制定更为实用的指南。因此,可以说这些指导方针不仅是文献资料的集合,而且是导致患者的兴趣与实际临床实践更相关的指导方针,其内容应成为日本胃肠道临床实践的规范。它可以作为指导方针,可以通过英语进行国际评价。

著录项

  • 来源
    《内科》 |2015年第4期|632-632|共1页
  • 作者

    鳥居 明;

  • 作者单位

    鳥居内科クリニック院;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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