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硫化物イオンの硫化亜鉛固定とそのよう素との反応を利用する硫化物イオン水溶液の標定法

机译:用硫化物离子固定在硫化锌上的硫化物离子水溶液的取向方法及其与碘的反应。

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摘要

本法は水溶液で安定性の低い硫化物イオンの標定法である。コニカルビーカーA(200mL)に0.01667mol/L[0.1N(規定度,以下Nと表記)(f=1.000)]よう素酸カリウム標準溶液25mLを採り,これにKI2.5gを溶した後に2mol/L HC 13mLを加えてよう素を定量的に生成させる。他方,別のコニカルビーカーB(200mL)に1 mol/L酢酸亜鉛溶液5 mLをとり,これに0.05mol/L程度の硫化物イオンを含む試料溶液20mLを加えて硫化物イオンを硫化亜鉛の沈殿として固定する。その後,Bの溶液をAの溶液に加えて緩やかに混ぜ,硫化亜鉛の沈殿が溶けると同時に生成した硫化物イオンをよう素と反応させる。次はこのAの溶液をBのコニカルビーカーに戻し,Bのビーカーに残っているわずかな硫化亜鉛もよう素と反応させ,硫化物イオンとよう素の反応を完結させる。さらにAのコニカルビーカーを水で洗浄してその洗液もBのコニカルビーカーの溶液に加える。最後にBのビーカーに残っているよう素を,でんぷん指示薬を用いてチオ硫酸イオン標準溶液で滴走する。0.05mol/L程度の硫化物イオン溶液に対して6回の繰り返し滴定を行って本法の精度を求めた。その結果,硫化物イオン溶液の濃度の平均は4.77×10~(-2)mol/Lであり,そのときの標準偏差と相対標準偏差はそれぞれ1.4×10~(-4)mol/Lと0.3%であった。このことから本滴走法の再現性は極めて良好であった。本法ではJIS K 0101 (1998)工業用水試験方法のよう素滴走法に比べ,硫化物イオン溶液をよう素溶液に加える際にピペットの先端をよう素溶液に差し込むことがなく,また硫化物イオン溶液を加えた後に直ちに栓をして激しく振り混ぜるといった操作を必要としないことから,本法は簡易な硫化物イオンの滴定法である。
机译:该方法是用于硫化物离子的标准化方法,其在水溶液中的稳定性低。向锥形烧杯A(200 mL)中,取0.01667 mol / L [0.1 N(标准,以下简称N)(f = 1.000)] 25 mL碘酸钾标准溶液。加入13 mL LHC以定量生成碘。另一方面,在另一个锥形烧杯B(200 mL)中,取5 mL 1 mol / L乙酸锌溶液,加入20 mL含约0.05 mol / L硫化物离子的样品溶液,以沉淀出硫化锌的硫化物离子。修复为。之后,将B的溶液添加到A的溶液中并轻轻地混合,并且使与溶解硫化锌沉淀物同时形成的硫化物离子与碘反应。接着,将A的溶液返回到B的锥形烧杯中,并且使残留在B的烧杯中的少量硫化锌也与碘反应,以完成硫化物离子与碘的反应。此外,用水洗涤A的锥形烧杯,并将洗涤溶液也加入到B的锥形烧杯的溶液中。最后,使用淀粉指示剂将残留在B烧杯中的碘滴加硫代硫酸盐标准溶液。该方法的准确性是通过反复滴定约0.05 mol / L 6倍的硫化物离子溶液来确定的。结果,硫化物离子溶液的平均浓度为4.77×10至(-2)mol / L,此时的标准偏差和相对标准偏差分别为1.4×10至(-4)mol / L和0.3。满足。由此可见,这种滴灌运行方法的重现性非常好。与JIS K 0101(1998)工业用水测试方法中的碘滴运行方法相比,该方法在将硫化物离子溶液添加到碘溶液中时不会将移液管的尖端插入到碘溶液中,并且该方法是一种简单的硫化物离子滴定法,因为它不需要立即添加离子溶液然后剧烈摇动混合物的操作。

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