ブロードキャストアジア2014コミュニックアジア2014 レポート① 各社が4K対応製品を出展 新開発STBで再生デモ披露 放送・通信の最新技術を競う 55カ国から1946社・団体

摘要

「アジアにおける放送と通信の未来図をどのように描くか」を問う「ブロードキャストアジア2014(以下、BA2014)」と「コミュニックアジア2014(以下、CA2014)」が、6月17-20日の4日間、シンガポール巿内のマリーナ•べイ•サンズ・コンベンション・センター(以下、サンズ)で開催された。主催は、シンガポール政府のメディア開発局と情報通信開発局で、事務局の発表によれば、「BA2014」と「CA2014」を合わせて55カ国から1946社・団体が出展したという。会場を回ってみると、米国、日本、中国、韓国など海外からの出展者が80%以上を占める国際展示会となっていた。