「どこでもウルトラHD」に挑戦セッションで各社が戦略発言

摘要

「UNLEASH (解放)」という想像をたくましくさせる1語をテーマに掲げた今年のNABショー。会場となったラスべカス•コンベンション•センターを彩ったのは、HDからテクノロジーの進化により解放されたウルトラHD(4K/8K)、軍事利用から解放されたドローン、3Dから解放されて発生したと思われる仮想現実(VR)•拡張現実(AR)など、枚挙にいとまがない。衛星通信•衛星放送の分野では、4月19日に衛星事業者協会(SIA)主催のセッション「どこでもウルトラHD (4K)—成功の見込みと挑戦」が開かれた。また、展示会場では、インテルサット、SES、ユーテルサット、イスパサット、エコスターの5社による4Kの展示デモが注目の的になった。