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正実性の拡張による安定なIIRフィルタの設計

机译:通过扩展正性设计稳定的IIR滤波器

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摘要

本論文では,正実性に基づいた安定なIIRフィルタの設計法を示す.IIRフィルタの安定条件は,rnその極が単位円の内部に存在することであるが,その条件は一般にフィルタ係数に対し非線形な制約条件となる.rnそのため,十分条件であるが,線形な制約条件である正美性を付加することにより,安定性を保証する設計法がrn捷案されてきた.しかしながら,正美性がカバーする安定領域は,IIRフィルタが本来有する安定領域より狭いrnため,設計の自由度が低下し,得られた特性が必ずしも最良とは言いがたい場合がある.更に,最大極半径が1rnに近い場合,遷移域における振幅隆起が生じる場合があり,最大極半径の上限が指定可能であることが望まれる.rnそこで,本論文では,正実性を拡張した制約条件を用い,最大極半径の上限を指定できる設計法を提案する.設rn計例により,提案法により安定なフィルタが設計可能であることを示す.
机译:在本文中,我们提出了一种基于正性设计稳定IIR滤波器的方法。 IIR滤波器的稳定性条件是其极点存在于单位圆内,但该条件通常是滤波器系数的非线性约束条件。因此,已经提出了一种通过增加美学来保证稳定性的设计方法,这是充分的条件,但是是线性约束条件。但是,由Masami覆盖的稳定区域比IIR滤波器的固有稳定区域要窄,因此设计的自由度降低了,并且获得的特性可能并不总是最佳的。此外,当最大磁极半径接近1rn时,在过渡区域中可能发生振幅剧变,并且期望可以指定最大磁极半径的上限。因此,在本文中,我们提出一种设计方法,该方法可以通过使用扩展正性的约束条件来指定最大极半径的上限。通过实例说明,所提出的方法可以设计出一种稳定的滤波器。

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