テラヘルツ波の発生: 電子デバイスからのアプローチ

浅田 雅洋

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テラヘルツ波の発生: 電子デバイスからのアプローチ

机译：太赫兹波的产生：电子设备的一种方法

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固体テラヘルツ（THz）発振素子の電子デバイスからのアプローチとして，我々の研究している共鳴トンネルダイオード（RTD）を用いた発振器について述べる．スロットアンテナを集積したRTDにおいて，これまでに基本波発振で0.6THz，高調波発振では1.02THzが得られている．構造最適化により2.4THzまでの基本波発振と1THzで70μWの出力が理論的に期待される．周波数制御に有用なバイアス電圧による周波数可変特性，電力結合による高出力化に有用な複数の素子間の相互注入同期についても述べる．

机译：作为固态太赫兹（THz）振荡器的电子设备的一种方法，我们描述了一种使用正在研究的谐振隧穿二极管（RTD）的振荡器。到目前为止，在具有集成缝隙天线的RTD中，基本振荡为0.6 THz，谐波振荡为1.02 THz。通过结构优化，理论上可望达到2.4 THz的基波振荡和1 THz的70μW输出。我们还通过偏置电压描述了可变频率特性，这对于频率控制非常有用，而在多个设备之间的互注入锁定则对于通过功率耦合实现高输出非常有用。

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来源
《電子情報通信学会誌》 |2006年第6期|456-460|共5页
作者
浅田雅洋;
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作者单位

東京工業大学大学院総合理工学研究科物理電子システム創造専攻;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类无线电电子学、电信技术;
关键词
テラヘルツデバイス; 共鳴トンネルダイオード; 室温発振; 高調波テラヘルツ発振; 電圧制御発振;

机译：太赫兹器件;谐振隧道二极管;室温振荡;谐波太赫兹振荡;压控振荡;

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