「武蔵野美術大学美術資料図書館」編

摘要

前回まで、「武蔵野美術大学美術資料図rn書館」について、藤本流の空間の組み立rnてが生まれてくるまでのお話を伺いましrnた。藤本さんの建築は、図式的というイrnメージがあると思います。これまでもrn「ふたつのあいだ」という言い方をされrnてきましたが、相対的な関係を元に、不rn思議なプランや形に表れてくるダイアグrnラムがある。それは建築内部の空間同士rnの関係から生まれているように感じられrnます。「武蔵美」では、それが建築の立rnち現れてくる姿とどのような関係にあるrnのか伺っていきます。