「革新的構造材料を用いた新構造システム建篵物研究開発」プロジェクト: 震度7クラスでも倒壊しない建篵物と構造材料の開発

摘要

本プロジェクトは、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、rn国土交通省と（社）新都市ハウジンク協会、（社）日本鉄鋼連盟、（社）rn日本鋼構造協会が連携して取り組むプロジ工クトである（2004～rn2008年度）。rnその狙いは、材料技術、耐震技術、長期耐用技術、リデュース・rnリユース・リサイクルなどの環境技術、マネージメント手法などをrn活用して、持続的な社会を構築するための方策を研究するものだ。rn具体的には、現行の設計では震度5弱から震度6弱までの地震rnで倒壊はしないが損傷はするという耐震性能を、震度7クラスでrnも損傷を受けない「震度7クラス弾性構造」を持つ建築物を様々rnなアプローチから開発するためのプロジェクトである。