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放射性物質が検出された下水汚泥の対応について

机译:关于被检测出放射性物质的下水道污泥的对应

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摘要

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を発端とする東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に伴い、大量の放射性物質が環境中に放出された。この結果、放射性物質が下水道を通じて下水処理場に集約され、水処理の過程で汚泥へ移行することにより、東日本を中心とする各地の下水処理場において、下水汚泥から放射性物質が検出されることとなった。これにより、従来の処理、処分を行うことができなくなった汚泥については、やむを得ず処理場内に保管せざるを得なくなる事態が発生している。時間の経過に伴い、発生する汚泥の放射能濃度は低減傾向にあり、徐々に利用や処分に向かいつつあるものの、現在でも問題が解決していない処理場も多い。なお、下水処理場に流人する下水中の放射能濃度は非常に低いものである。セシウムは基本的に水溶性ではなく、粘土分に吸着される性質を持つため、下水処理場において懸濁性物質とともに効率的に除去されていることが明らかとなっている。
机译:在2011年3月11日东北太平洋大地震引发的东京电力公司福岛第一核电站事故后,大量放射性物质释放到环境中。结果,放射性物质通过下水道收集在污水处理厂中,并在水处理过程中转移到污泥中,从而在主要位于日本东部各地的污水处理厂的污水污泥中检测到了放射性物质。成为了。结果,必须将无法常规处理和处置的污泥存储在处理厂中。随着时间的流逝,产生的污泥的放射性浓度正在降低,尽管逐渐被使用和处置,但仍有许多处理厂尚未解决问题。排放到污水处理厂的污水中的放射性浓度非常低。由于铯基本上是不溶于水的,并且具有被粘土吸附的特性,因此已经弄清了铯在污水处理厂中可以与悬浮物一起被有效地去除。

著录项

  • 来源
    《下水道協会誌》 |2012年第599期|p.10-13|共4页
  • 作者

    岩崎宏和;

  • 作者单位

    環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-17 23:54:02

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