照度・光色を共に変化させる複数照明の好ましい協調変化の要因についての研究

摘要

W 照度変化時間は、両被験者群で、変化の好ましさに影響を与えると考えられる。A 照度の変化幅が小さく被験者がA 照度変化をはっきりと知覚できていいことが考えられ、A 照度変化幅を見直す必要があると考えられる。明るさ変化の激しさがやや激しい又は、激しいという評価が多く、それは、光色は瞬時変化のみ設定しているためであると考えられる。また、激しい変化を好む被験者群の人数が少なく、十分に考察できないため被験者数を増やした再実験が必要である。