首页> 外文期刊>Journal of the Japan Petroleum Institute >共含浸法およびゾル-ゲル法により調製したアルミナ担持Pt触媒上でのn-ブタン脱水素反応におけるSnの添加効果
【24h】

共含浸法およびゾル-ゲル法により調製したアルミナ担持Pt触媒上でのn-ブタン脱水素反応におけるSnの添加効果

机译:正丁烷脱氢反应中添加锡对共浸渍法和溶胶-凝胶法制备的氧化铝负载Pt催化剂的影响

获取原文
           

摘要

Sn添加アルミナ担持Pt触媒を用いて n -ブタン脱水素反応を行った。従来の調製法である塩化スズと塩化白金酸をアルミナ担体へ共含浸する方法で調製した触媒(Pt–Sn/Al2O3と表記)では,焼成時にSnの損失があった。調製方法の改良を目的とし,ゾル-ゲル法を用いてSnO2–Al2O3担体の調製を行い,含浸法によりPtを担持した(Pt/SnO2–Al2O3と表記)。XRF測定より,この方法では焼成時のSn損失は確認されず,高い濃度でのSnの添加が可能となった。 n -ブタン脱水素反応を行った結果,Pt/SnO2–Al2O3はPt–Sn/Al2O3よりも高活性を示し,Snの添加効果が顕著に発現することが分かった。Pt/SnO2–Al2O3は,Snが主に酸化物として担体表面上に分散しており,Pt–Sn/Al2O3よりも高いCO吸着量を示した。XRD測定より,Pt–Sn/Al2O3では不活性相PtSn2の形成と粒子成長が確認された。一方,Pt/SnO2–Al2O3ではPt由来の結晶相は確認されず,高分散な活性相Pt3Snが形成していると考察した。広く担体表面に分布したSn酸化物は担体表面上の副反応とSn過剰なPtSn2相の形成を抑制するため, n -ブタン脱水素反応において高活性を示したと考察した。
机译:使用添加了Sn的氧化铝负载的Pt催化剂进行正丁烷脱氢反应。通过将氧化铝载体与氯化锡和氯化铂酸共浸渍而制备的催化剂,这是一种常规制备方法(表示为Pt–Sn / Al 2 O 3 )。然后,在烧成过程中锡的损失。为了改进制备方法,使用溶胶-凝胶法制备并浸渍了SnO 2 -Al 2 O 3 载体。通过该方法(称为Pt / SnO 2 –Al 2 O 3 )携带Pt。根据XRF测定,通过该方法未确认烧成时的Sn损失,可以添加高浓度的Sn。作为正丁烷脱氢反应的结果,Pt / SnO 2 –Al 2 O 3 为Pt–Sn / Al 发现其活性高于2 O 3 的活性,并且显着表现出添加Sn的效果。在Pt / SnO 2 –Al 2 O 3 中,Sn主要以氧化物的形式分散在载体表面,而Pt–与Sn / Al 2 O 3 相比,CO吸附量更高。 X射线衍射(XRD)测量证实了PtSn 2 失活相的形成和Pt–Sn / Al 2 O 3 中颗粒的生长。另一方面,在Pt / SnO 2 -Al 2 O 3 中,未确认到来自Pt的结晶相,活性相Pt <高度分散。认为形成了sub> 3 Sn。据认为,广泛分布在载体表面上的Sn氧化物在正丁烷脱氢反应中显示出高活性,因为它抑制了载体表面上的副反应和Sn过量的PtSn 2 相的形成。做到了。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号