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【24h】

シリカ担持リン化ルテニウム触媒によるピロールの水素化脱窒素反応

机译:二氧化硅负载的磷酸钌催化吡咯的水合和反硝化

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摘要

ピロールの水素化脱窒素反応に対するシリカ担持リン化ルテニウム(Ru2P)の触媒特性について検討し,Ru/SiO2触媒のHDN特性と比較をすることでリン化処理の効果を明確にすることを目的とした。 W/F =652 g h mol?1では,Ru/SiO2触媒のピロール転化率は還元温度を上昇させると著しく低下した。一方,同じ W/F でのP添加Ru(Ru–P/SiO2)触媒のピロール転化率は還元温度を上昇させると向上し,これはRu2Pの生成によるものと考えられた。この活性は硫化処理したNiMoP/Al2O3触媒の活性よりも高かったが,Ru触媒の活性よりも低いことが分かった。 W/F を低下させると,Ru–P/SiO2触媒はRu触媒よりも高く,安定な活性を示すことが分かった。また,Ru/SiO2触媒上ではクラッキング生成物(大部分がCH4)が得られ,Ru–P/SiO2触媒上では主にブタンが生成した。CO吸着およびTEMの結果から,Ru–P/SiO2触媒の粒子径はRu触媒よりも小さいことが明らかとなった。Ru–P/SiO2触媒のTOFは還元温度の上昇により向上したが,Ru/SiO2触媒のTOFよりも低かった。Ru/SiO2触媒の粒径分布のピークは,HDN反応を行うと粒子径が大きい方にシフトするのに対し,Ru–P/SiO2触媒の粒径分布はHDN反応後でもピークのシフトは見られなかった。以上のことから,Ru–P/SiO2触媒がRu/SiO2触媒よりも安定な活性を示したのは,過剰なリンがアンカーとして働くことでRu2P粒子の凝集を防ぐことができたためと推測される。
机译:我们研究了二氧化硅负载的磷酸钌钌(Ru 2 P)对吡咯的加氢脱氮反应的催化性能,并将其与Ru / SiO 2 催化剂的HDN特性进行了比较。目的是阐明磷化处理的效果。在W / F = 652 g h mol ?1 时,Ru / SiO 2 催化剂的吡咯转化率随还原温度的升高而显着降低。另一方面,随着还原温度的升高,在相同的W / F下,添加P的Ru(Ru–P / SiO 2 )催化剂的吡咯转化率会提高,即Ru 2 。它被认为是由于sub> P的产生。发现该活性高于硫化的NiMoP / Al 2 O 3 催化剂的活性,但是低于Ru催化剂的活性。结果发现,当W / F降低时,Ru-P / SiO 2 催化剂比Ru催化剂高,并显示出稳定的活性。此外,在Ru / SiO 2 催化剂和Ru–P / SiO 2 催化剂上获得裂化产物(大部分为CH 4 )。丁烷主要在催化剂上产生。从CO吸附和TEM的结果可以看出,Ru–P / SiO 2 催化剂的粒径小于Ru催化剂的粒径。 Ru-P / SiO 2 催化剂的TOF随还原温度的升高而提高,但低于Ru / SiO 2 催化剂的TOF。当进行HDN反应时,Ru / SiO 2 催化剂的粒径分布峰移至较大粒径,而Ru-P / SiO 2 粒径分布峰。即使在HDN反应之后,在催化剂的粒度分布中也未观察到峰位移。由上可知,Ru–P / SiO 2 催化剂比Ru / SiO 2 催化剂表现出更稳定的活性的原因是过量的磷起锚的作用。推测这防止了Ru 2 P粒子的聚集。

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