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ベンチスケール反応器を用いたシクロペンタジエンの選択水素化によるシクロペンテン合成反応におけるPd/Al2O3触媒の活性低下要因の検討(第2報)触媒のキャラクタリゼーションと再生処理による劣化機構の解明

机译:检查使用台式反应器通过环戊二烯选择性加氢选择性降低环戊二烯合成反应中Pd / Al2O3催化剂活性的因素(第二次报告)通过催化表征和再生处理阐明劣化机理

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摘要

ジシクロペンタジエン(DCPD)を出発原料としたシクロペンタジエン(CPD)の選択水素化によるシクロペンテン(CPE)の製造法開発を目的として,ベンチスケール反応器を使用した検討を行ったところ,触媒活性が経時的に低下することが明らかとなった。触媒劣化要因を解明するために,使用済みの0.5 wt%Pd/Al2O3を再生処理し性能評価を行うとともに,使用済み触媒と再生触媒の詳細なキャラクタリゼーションを行った。その結果,触媒劣化は,触媒活性点への含硫黄化合物の吸着が主要因であり,主として炭素分の堆積による細孔閉そくによって進行することが示唆された。このことを実証するために高純度原料を用いた加速条件での寿命試験を行ったところ,触媒活性低下が抑制された。一連の検討結果を基に,触媒劣化のメカニズムについて考察した。
机译:为了开发通过使用二环戊二烯(DCPD)作为原料的环戊二烯(CPD)的选择性氢化来生产环戊烯(CPE)的方法,使用了台式反应器。显然,它减少了。为了弄清催化剂劣化的原因,对使用过的0.5重量%的Pd / Al 2 O 3 进行再生,并对其性能进行评价,并用废催化剂进行再生。进行了催化剂的详细表征。结果表明,催化剂的劣化主要归因于含硫化合物在催化活性位点处的吸附,并且主要归因于碳含量的沉积导致的孔封闭。为了证明这一点,使用高纯度原材料在加速条件下进行了寿命测试,并且抑制了催化活性的降低。根据一系列研究的结果,考虑了催化剂劣化的机理。

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