一級建築士になるために: 大切なのは自分を知ること

摘要

私が一級建築士の試験勉強を始めたのは、平成28年の春頃でした。東北地方整備局に就職が決まっており、これから建築を仕事として生きていくのだと思いはじめていた頃で、漠然と一級建築士は必要な資格なのだと考え、資格学校に通い始めました。私の場合は、資格を取得しよう、絶対一級建築士になる、というような明確な決意や動機があったわけではありませhでした。ですが、働きはじめ、改めて自分の知識不足を痛感し、また、勉強をするにつれて増えていく知識と楽しさから試験勉強に対するモチベーションは徐々に上がっていったと思います。