スクウェア·エニックスが誇る美麗なグラフィックスをスマホでも

摘要

スクウェア•エニックス初の内製スマホゲームとなる本作はiPhone 4Sを最低ハードスペックに定め、その中で「アクションシーンで30fpsを保ちつつ描けるグラフィックスクオリティはどのレベルか？」という徹底的な検証を実施。HD規格のコンソール機向け開発ノウハウを活かすかたちで制作は進められ、開発規模もスマホゲームの範疇を超えたという。「実は、当初はコンソール機向けの企画だったんです。ですが、『Infinity Blade』 (2010)のグラフィックスを見て、スマホでもここまでハイクオリティに描けるということに衝撃を受けたのと同時に、ライバル心も芽生えました。そこで、自分たちでスマホゲーム上で究極のグラフィックスを実現させてやろうと路線を切り替えたのです」と市村龍太郎プロデューサーはふり返る。