懐かしくも斬新。往年のレーシングカラーを纏ったモデルが限定登場

摘要

ピアノなどで成功した日本楽器製造(現·ヤマハ株式会社)がヤマハ発動機として2輪事業に乗り出したのは1955年のこと。その記念すべき最初のモデルが125ccの2ストロークエンジンを搭載したYA-1だった。会社創立からわずか10日目の第3回富士登山レースで優勝したほか、その数ヵ月後に開催された浅間火山レースでも1位から4位を独占するなど輝かしい成績を残した伝説のモデルで、デビューと同時に楽器ではない2輪のヤマハを人々に印象付けた。以来、60年。数々のモデルを生み出し、世界グランプリをはじめ数々のレースに参戦し続け、日本が誇る2輪ブランドとして世界に展開している。