第3飛行隊創隊60周年記念式典

摘要

第3飛行隊が浜松で発足してからまさに60年となる10月1日、三沢基地で同隊の創隊記念式典が実施された。当日は小林幹生隊長以下現役隊員約110名と、北部航空方面隊司令官城殿保空将、第3航空団司令今城弘治空将補ら基地主要幹部、歷代隊長やOB、第3飛行隊のシスタースコードロンである米空軍14FS飛行隊長ら約70名の来賓が出席、記念式のほかに慰壺式、記念撮影、飛行展示などが行なわれた。小林隊長は式辞で「平時でも部隊を精強に保つという大変な事業を支えてきた諸先輩方の志を受け継ぎ、周辺の安全保障環境が厳しさを増すなか、装備の運用水準を高めて国民の負託に応えたい」と誓った。