ジョアン・ルイス・カヒーリョ・ダ・グラサによるリスボンのクルーズ・ターミナル

摘要

マニュ工ル・アイレス・マテウス／フランシスrnコ・アイレス・マテウスおよびゴンサーロ・ビrnルネ・アルキテクトス、ウイリアム・コンスエrnグラ、ARXポルトガル・アルキテクトス、ザハ・rnハデイツド等を退けて、ジョアン・ルイス・カrnヒーリョ・ダ・グラサによるリスボンのクルーrnズ・ターミナル案が、設計競技で1位を獲得しrnた。このターミナルの誕生は、街と川の隙間のrn空間に注目を集めるよい機会になる。周辺地域rnを解放したし、という「要望」にこたえたシンプrnルな造りで、街や地域の様々なアクティヴィテrnィが行える緑地を提供する新たな公共スペーrnスを創出する。建物を簡素で無駄のない造りにrnすることで、要求事項に対応できるフレキシブrnルな空間が生まれる。公園や街に面したこの建rn物は、あずま屋、あるいは街があふれだしてでrnきた空間ととらえることができる。断続的な造rnりで、入口や出口に当たる部分が張りだしたりrn屈折したりしており、宙に浮かんでいるようにrn映る。通路が張りめぐらされているのは、「様々rnなファサードを通過しながら、辺りの風景の発rn見を」ゆっくり楽しんでもらうためだ。通路のrn終点に当たる屋上は、－切遮るものがなく川とrn街の眺めを楽しめる舞台のような存在だ。%With entries from Manuel Aires Mateus / Francisco Aires Mateus and Gongalo Byrne Arquitectos, William Consuegra, ARX PORTUGAL Arquitectos and Zaha Hadid, the first prize was awarded to Joao Luis Carrilho da Graga for his proposal for the Lisbon Cruise Terminal. The creation of the terminal provides the opportunity to address the interstitial space between the city and river. Designed as a simple volume that responds to the "desire of liberating the surrounding area", the terminal will create a new public realm providing green spaces that can support varying activities for the city and adjacent neighborhoods. The building's simple and compact design solution create a flexible space for the necessary program.