日本の学会、世界の学会どんな建築関連の学会が日本にせ科こあるのだろうか？

摘要

建築という分野は扱う範囲が広いことにひとつの特 徴があるが、建築環境工学という側面から建築を検 討する場合、その範囲はさらに広くなる。光・色を検 討するには、①建築空間に存在するさまざまな物に どのような光が当たり、②それらの物が光をどのよう に反射し、③それが目に入射してどのように見え、④ その結果得られる視覚情報をデザインとしてどのよ うに評価するか、という大きく四つのプロセスを考え ることになるが、①②のプロセスは物理系の分野、 ③は知覚・心理系の分野、④はデザイン系の分野が 関係してくる。