強震観測とモニタリング技術が災害時に果たすべき役割

摘要

本PDは、9月14日（金)13:45〜17:00に開催された。司会は三田彰(慶應義塾大学)、副司会は鹿嶋俊英(建築研究所)。聴講者は200名程度。強震観測とモニタリングは基礎となる学問•技術分野は共通しているが、前者は観測記録を残し建物の「実力」を把握することが目的であり、後者は情報技術の発達に伴い災害時利用が進みつつある。両者の組合せによる防災利用について、積極的な討議を期待したい。