これからの構造デザイン教育を考える

摘要

1. 4人の先生方へのインタビューを通して、棚橋諒の「構 造の常識」は時代にとらわれない普遍性を有していることが確認でき ました。今日集まっていただいたお三方は、実務の経験を経て、現在、 大学で教育に携わられています。また、この特集で区切りとしている 2020年の段階で40代というのも共通していますから、この先の構 造デザインや教育を展望していきたいと思っています。まずはエッセイ 「構造の常識」を読んだ感想からお聞かせください。