「ものづくりの本質とは」を考えさせられた: 「ものづくり」を通して「もりづくり」へ: 白井木工3代目と4代目の試み

摘要

年初め投稿、福島在住の一人として皆様に感謝申し上げます。この4年間、多くの方々が福島県を気に掛け、ご支援·応援くださり、ありがとうございました。皆様の温かさを忘れることはできません。今、この国は環境や人口減少、高齢化などの問題に揺れている。その中で福島はその縮図的存在で、ここでの取り組みがそれら諸問題解決の糸口に成り得ると考える。こんな建具屋さんがいます。昨年秋、黄紋褒章受章者の新聞記事に見覚えある名前を見つける。わが家建築時もお世話になった建具屋さんだ。嬉しくなり、シャンパンを手に祝いに駆け付けた。しかし残念ながら、その日は受賞の会長は文化財の修復に京都へ、息子さんはDC2の展示会で仙台へと2人とも留守だった。それにしてもDC2とは何だろう…。