鹿島赤坂別館の空気調和設備

摘要

鹿島赤坂別館は，今後広く展開できるような汎用的rnな技術開発が必要と考え，個別分散型HPパッケージrn空調システム，いわゆるビル用マルチの高度利用をはrnかった。空調機能を最大限に発揮させ，建物利用者へrnの訴求力向上を目指した。また，鹿島－早稲田－ダイキrnンの産学協働体制で，ビルエネルギー管理システムrn（BEMS）データを活用し，空調システム効率の実績をrn算出・評価するとともに，室内環境実態調査も行っrnた。ビル用マルチの設計手法や運用上の工夫を図るこrnとにより，省エネルギーかつ快適な環境を構築するこrnとができることも実証した。