第401海兵戦闘訓練飛行隊司令官ビル•シェリダン中佐とのインタビュー

摘要

飛行隊はどんな演習を支援していますか？ここユマで実施される年2回の兵器戦術教官課程(WTI)と年2回の海兵部門戦術コース(MDTC)が主になります。MDTCは空対空の演習で、我々は2個のF/A-18の海兵航空群(MAG)がいるミラマーとビューフォートに遠征します。もう一つ岩国にも航空群がありますが、残念ながらF-5は空中給油が出来ないので海外遠征はできません。今まではF/A-18が一番の相手で、第1海兵航空兵器戦術隊(MAWTS4)の開催する演習と、訓練飛行隊である第101海兵戦闘攻撃訓練飛行隊(VMFAT-101)を支援してきました。最近ではAV-8Bハリアーも空対空訓練を行うのでその支援と、F-35への支援が徐々に増えてきています。特にF-35の訓練飛行隊は東海岸にあるので、何時かそこに分遣隊を置きより良い支援を行いたいと思っています。